当院は平成25年5月1日に「病院」になりました。
循環器内科
息切れ・高血圧・不整脈・胸痛・胸部圧迫感・動悸・めまいなど循環器の不具合から生じる、体からのサインには様々なものがあります。これらのサインは放っておくと、やがて心筋梗塞や狭心症・弁膜症・慢性動脈閉塞など重篤な事態へと繋がる危険性をはらんでいます。最先端検査を通して、初期の段階で治療を行う事が大切。少しでも異常を感じたら迷わず受診する事をお薦めします。
内科
糖尿病・高脂血症・高尿酸血症など生活習慣病を中心に診療を行います。これら、生活習慣病の多くは循環器疾患の要因となる事が多く、事前に健康状態を改善する事が大切です。日常の生活サイクルから食生活・運動に至るまで、患者様の身になった診断と適切なアドバイスを心がけておりますので、ちょっとした体調の変化などでのご相談にもお気軽にお尋ねください。
心臓血管外科
心臓血管外科イメージ 迅速で的確な判断の下に、 繊細かつ確実な手術操作を要求される心血管外科手術においては、どれひとつとして安易な手術はありません。一見単純そうな手術においても、ちょっとした判断の違いで患者さんの予後、生活の質、ひいては命に直接係わってきます。 心臓血管外科手術ほど外科医の技量に左右される診療科はありません。またその診療技術はまさに日進月歩であり、常に新しい技術、知識を身につけていかなければなりません。
いまここ札幌ハートセンターに、経験豊富な熟練の外科医とそれを支える専門のコメディカルスタッフが集結し、道内随一の陣容を誇る心蔵血管外科を開設致しました。
麻酔科
不整脈外来
不整脈の専門的診断や検査・カテーテルアブレーション(心筋焼灼術)による頻脈の根治術を受けることができます。アブレーション治療とは、わかりやすくいうと不整脈の原因となる以上な電気の発生場所や伝達経路を焼いて取り除く治療の事を言います。近年、カテーテルと呼ばれる細い管を用いたこの治療が不整脈の治療に広く行われるようになり、その効果は胸をメスで大きく切り開いて行われる全身麻酔の手術に匹敵します。