開院以来、患者さんの在宅復帰を目指し、特にリハビリテーションの充実に注力。回復期リハビリテーション病棟(108床)は、専門の医師をはじめとするチーム医療で早期の住宅復帰を目指しています。
医療療養病棟(174床)は、急性期医療の治療を終えても引き続き病院での継続的療養が必要な患者さんに対し、医療サービスを提供しています。
また、脊髄損傷などの重度障害者や重度の意識障害者、神経難病患者など長期にわたり療養が必要な方が入院する特殊疾患病棟(60床)、重度の障害をお持ちの方や神経難病の方を対象にADL(日常生活動作)の維持とQOL(生活の質)の向上を目標とした障害者施設等一般病棟(51床)等、退院後の生活不安を解消できるよう定期的にカンファレンスを行い、患者さんやご家族に寄り添ったサポートをしております。