社会医療法人
耳鼻咽喉科麻生北見病院
- 耳鼻咽喉科
- 歯科口腔外科
病気にお休みはありません
当院は札幌の耳鼻咽喉科麻生病院のサテライト病院として、平成9年6月(1997年6月)に北見市三輪地区に開院、平成11年4月には歯科口腔外科を開設し、今年で28年となりました。耳鼻咽喉科疾患は、発熱・鼻水・咽頭痛などの風邪症状をはじめ、めまい・難聴など老若男女誰にでも起こり得る疾患が数多くあります。病気に休みはなく、時を選びませんので、日曜・祝日も休まず「年中無休」と平日「夜間診療」による診療体制を整えています。令和6年3月から予約診療を開始しましたが、予約が取れない場合でも受付可能です。お気軽にご来院、お問合せください。
■質の良い医療を提供するために
当院では法人全体によるグループ診療を基本に、より確かな検査・診断・治療を意識した診療に努めています。患者様一人ひとりの疾患について情報を共有するために、毎週札幌・北見をオンラインで接続、各医師をはじめ、看護師やコメディカルスタッフが参加して意見交換を行う「症例検討会」を実施しています。患者様の病態によって対応できない手術については、適切な医療機関への紹介を行わせていただきます。

80列CT装置(令和5年更新)。短時間の撮影で患者さんの被ばくを軽減し、微細な病変を描出します

めまいの検査では、重心動揺検査やビデオ眼運動記録法による小脳・脳幹の機能を調べる平衡機能検査も行っています

札幌の麻生病院とオンライン接続しての症例検討会は医療の質向上に欠かすことは出来ません
■「首から上」は耳鼻咽喉科専門領域
目と脳を除き「首から上」の症状は耳鼻咽喉科専門領域です。難聴・耳鳴り・中耳炎などの「耳の病気」、鼻水・花粉症・副鼻腔炎などの「鼻の病気」、のどが痛い・声が出しづらいなどの「のどの病気」、ぐるぐるまわる・ふわふわするなどの「めまい」、くびが痛い・腫れているなどの「甲状腺の病気」など、幅広い病気に対して診療をおこなっています。近年、少子高齢化に伴う疾病構造の変化によって、「めまい」や「難聴」を訴え受診する患者様も増えています。外来治療のほか、症状や検査結果によっては、入院での積極的治療も対応可能です。 さらに、当院では歯科口腔外科を併設させることで口腔内にも対応可能であり、歯だけではなく口の中や顎(あご)、顔面ならびに隣接する組織に現れる疾患を治療しています。具体的には歯と歯肉・舌・上下の顎骨・頬の粘膜・上下の唇などが診療対象となります。歯と副鼻腔は密接な関係にあり、一般歯科では対応が困難な外科処置や、血圧や呼吸などを管理しながら手術も実施しています。

村田 保博 院長
昭和61年3月埼玉医科大学医学部卒業。
平成18年8月まで埼玉医科大学病院、防衛医科大学校病院で勤務
平成18年9月~耳鼻咽喉科麻生病院
平成31年4月~耳鼻咽喉科麻生北見病院 院長就任 現在に至る
【所属学会・資格】 日本耳鼻咽喉科学会専門医 日本気管食道科学会専門医 補聴器適合判定認定医
院長からのメッセージ
少子高齢化に伴う疾病構造の変化によって、「めまい」や「難聴」に対するケアは一層必要になると想定されます。地域の耳鼻咽喉科医療を支える自負のもと、これらの疾患に対する治療により力を入れていきたいと考えています。
診療時間
| 時間 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 祝 |
| 9:00~12:00 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
| 13:30~16:30 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
| 18:00~19:00 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||
| 休診日:なし | ||||||||
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