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山田眼科

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地域に根ざし、患者さんが「安心して通える居心地の良い眼科」を目指しています

山田眼科は、単に目の病気を治すだけでなく、患者さんが「ここに来ると安心する」「信頼できる」と感じてくださるクリニックでありたいと考えています。旭川市豊岡4条に「山田眼科」が誕生してから35年目になり、初代山田院長、二代目大谷地院長の後を引き継いで、2025年10月から豊野新院長の体制に生まれかわりました。大谷地名誉院長も引き続き診療を継続しており、余裕のある2診体制としております。「安心して通える居心地の良い眼科」という伝統を継承しながら、大学病院で長年培ってきた新しい治療法による恩恵も、当院の患者さんが十分に享受できるように努めてまいります。

「白内障」は、水晶体が濁って視力が低下する病態です。80歳以上の高齢者のほとんどが罹患しているといわれ、治療は濁った水晶体を除去し、人工眼内レンズに入れ替える手術(水晶体再建術)を行います。この人工眼内レンズの選び方で術後の見え方に大きな違いが生じます。当院では角膜形状と屈折度分布の精密な測定が可能な解析装置「OPD・scanⅢ(オーピーディスキャン・スリー)」で検眼を行い、乱視や瞳孔径などをトータルで解析して患者様に最適な眼内レンズを選択いたします。当院では10分弱という短時間で終了する「極小切開白内障手術」を採用し、術後の乱視や感染症の予防に努めております。使用する眼内レンズは「単焦点」「3焦点」 「焦点深度拡張型」の3種類(それぞれ複数メーカー)を用意しております。

「眼瞼下垂」は、まぶたが下がって見えにくくなる病態です。高齢者やコンタクトレンズの長期使用者などに多く、手術による改善が可能です。豊野院長は、大学病院の眼形成外来で主任執刀医を長年務めてきた経験があり、4000例以上の手術実績があります。まぶたについて気になる方はぜひご相談ください。

「角膜疾患」は、様々な病態がありますが、角膜が濁ったり、変形したり、乾いたりすることが頻度としては多いです。豊野院長は大学病院の角膜外来を長年担当してきました。当院では角膜移植はまだ行っていませんが、順次、角膜治療のレパートリーを増やしていきますので、気になる方はぜひご相談ください。

豊野院長はじめ各スタッフが連携してチーム一体で診療にあたります。丁寧な説明と適切な治療を心掛けております

広い検査室は、清潔であるとともに、リラックスして診察をうけていただける雰囲気作りをいたしております

この10年で小児に対する近視抑制効果のある治療法が確立されてきました。当院では低濃度アトロピン点眼薬とオルソケラトロジー(夜間のコンタクトレンズ装用)を組み合わせた近視抑制治療法を推奨しております。6歳~12歳までの治療開始が特に効果的です。就寝前の点眼、コンタクトレンズ装用と定期的な通院(3ヶ月に1回程度)が必要となり、根気のいる治療ですが、将来の強度近視を生じさせないためには大変有効です。お子さまの近視進行が心配な方は当院に詳細についてご相談ください。

>>>2026年インタビュー記事はコチラ


豊野 哲也 院長

1978年8月12日生まれ、午年。47歳。2004年東邦大学医学部卒。2006年東京大学眼科入局、2014年東京大学大学院医学系研究科修了、2023年東京大学眼科 特任講師、角膜移植部副部長、医局長を経て、2025年10月山田眼科理事長兼院長に就任。日本眼科学会認定専門医、金沢医科大学非常勤講師、医学博士。

大谷地 裕明 名誉院長

1960年12月17日生まれ、子年。65歳。86年東海大医学部卒。同年札幌医大眼科入局。93年札幌医大眼科学講座医局長、95年旭川厚生病院眼科主任医長を経て、2002年山田眼科副院長、07年院長、08年11月理事長に就任。日本眼科学会眼科専門医、PDT認定医。医学博士。


■白内障 ■緑内障検診 ■水晶体再建術(日帰り可)
■後発白内障手術 ■網膜光凝固術
■眼瞼下垂症手術 ■加齢黄斑変性症など

患者の皆様が安心し満足できるよう、ていねいな説明と正確な診療を行うことはもちろん、患者様の生活の質(Quality of life)を損なわないような治療に取り組み、地域密着型の愛される医療機関を目指します。

診療時間

時間
9:00~12:00 1 1 1 1 1
14:30~17:00 1 1 1 1
※水曜日は、予約検査・手術検査のため一般外来は行っておりません。
休診日:日曜・祝日