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社会医療法人交雄会メディカル

交雄会新さっぽろ病院

  • 内科
  • 消化器内科
  • 循環器内科
  • 内視鏡内科
  • 人工透析内科
  • リハビリテーション科
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地域の健康をトータルサポート

当院は2022年7月に現所在地に移転リニューアル、医療機能を変更し診療をしています。地下鉄新さっぽろ駅、JR新札幌駅、バスターミナルからは外に出ることなく、商業施設「Bivi新さっぽろ」を通りアクティブリンク直結の当院までバリアフリーでご来院が可能です。

外来診療は、内科、消化器内科、内視鏡内科、循環器内科、人工透析内科(血液浄化センター)、リハビリテーション科を標榜し、地域のかかりつけ医として、みなさまの健康をサポートいたします。そのほか、予防医療の重要性から健康診断(企業健診、協会けんぽ健診、札幌市がん検診、後期高齢者健診、特定健診等)や予防接種も行っています。詳しくはホームページをご覧ください。

最新の2020年のデータでは、大腸がんになった人は、男性は8万2809人で2位、女性は6万4915人で2位です。総数では1位になります。(国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」より)。大腸内視鏡は大腸癌を撲滅するためにも必須の検査ですが、一回の検査で100%の観察が出来るかと言えば、現時点では難しいです。 大腸には襞が多くどうしても死角となる部位が出てきてしまうからです。 あるデータによると一回の検査でポリープを見逃す確率は15%とも言われています。その見逃しを限りなく無くしてくれるのがAI内視鏡です。検査の周期は、ポリープ切除をした場合は1年後、治療対象となる病変が一つも見つからなかった方は3年後の検査をおすすめしています。日本消化器内視鏡学会のガイドラインによると切除したポリープが良性だった場合は3~5年後の再検査が推奨されています。定期的な上部・下部内視鏡の検査をお勧めいたします。

※画像提供:オリンパス株式会社 おなかの健康ドットコム

病棟機能は、入院や治療後にご自宅での生活に戻るために必要なリハビリテーション等で、お身体の調子を整える「地域包括ケア病棟」、急性期治療(入院や手術)後にお身体の機能の回復を目指し集中的にリハビリテーションを行う「回復期リハビリテーション病棟」、医療依存度が高く長期で療養を要する方が入院加療する「医療療養病棟」と種別の違う病棟を持ち、地域のさまざまな医療ニーズに対応可能な体制を整えています。ご自宅で介護をされている方でご家族のお留守や休息のための一時入院(レスパイト入院)や食欲がなくなったなどの体調調整の入院(フレイル入院)もご相談ください。

病院の横には災害の停電時にも医療の提供が継続できるよう大規模発電設備があります。胆振東部地震の際、透析治療に困った患者さんもいらっしゃいました。当院はその教訓から透析治療をとめない医療機関として透析治療を開始いたしました。

※画像提供:北海道ガス株式会社 新さっぽろエネルギーセンター

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が何度も止まったり浅くなったりして体の低酸素状態が発生する病気です。もともと肥満気味の男性がかかる病気のイメージがありますが、やせ型でも女性でもかかります。日中の強い眠気、倦怠感、集中力の低下など生活の質に大きな影響があります。夜間に大きないびきや息苦しさで目が覚めるなどの症状を感じる方は一度検査をお勧めします。当院ではご自宅で実施できる検査もご提案できます。


渡 二郎 院長

1986年旭川医科大学医学部 卒業、同第3内科入局。旭川厚生病院消化器科、旭川医科大学第3内科、ニュージャージー医科歯科大学消化器内科、兵庫医科大学内科学消化管科教授を経て、2019年4月より現職。

日本消化器内視鏡学会指導医、日本消化器病学会指導医、日本消化管学会指導医、日本消化器がん検診学会指導医

【院長からのメッセージ】

交通の利便性の良い新さっぽろ駅前に新築リニューアルして2年が経ちました。新規部門として「内視鏡センター」と「血液浄化センター(人工透析)」を併設し、さらに外来と病棟の機能をこれまで以上に拡充し、時代のニーズに沿った医療機関を目指し再出発しました。まだまだ、発展途上の病院ですが、地域住民の皆様に寄り添った「大きな町医者の病院」として貢献していきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。


診療時間

時間
9:00~12:00 1 1 1 1 1 1
13:30~17:00 1 1 1 1 1
※予約制:初診の方はお電話でご予約いただくと安心です
※内視鏡外来:月曜・木曜午前診療
休診日:土曜午後・日曜・祝日