独立行政法人国立病院機構
帯広病院
- 内科
- 呼吸器内科
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- 神経内科
- 呼吸器外科
- 心臓血管外科
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- 麻酔科

医療のプロフェッショナルとして高度な技術で地域貢献を目指す
当院は、高度な医療を地域に提供すべく、平成16年に国立療養所帯広病院と国立十勝療養所が統合してできた病院です。当院が重点的に取り組んでいる循環器内科、心臓血管外科、精神科・神経科、重症心身障がい児(者)医療についてご紹介します。
【循環器内科】主に冠動脈疾患・弁膜症・心筋症・先天性心疾患・不整脈などの心臓疾患、大動脈瘤や大動脈解離・末梢動脈疾患などの血管疾患、高血圧や高脂血症、腎疾患、失神発作 などを診療しています。「胸痛」や「動悸」、「めまい」、「息苦しい」、「歩くと足が痛くなる」などの症状は循環器の病気が疑われますので、当科へご相談ください。

循環器内科では主に冠動脈疾患・弁膜症・心筋症・先天性疾患・不整脈などの心臓疾患、大動脈瘤や大動脈解離・末梢動脈疾患などの血管疾患、高血圧や高脂血症、腎疾患、失神発作などを診療しています
【心臓血管外科】虚血性心疾患・弁膜症・大動脈疾患・末梢血管疾患等の手術を中心に行っております。心臓血管外科専門医の資格を有する医師が、24時間手術可能な体制を整えております。また、麻酔科医、臨床工学技士、理学療法士、看護師など優秀なスタッフと協力し、患者さまのため日夜懸命に励んでいます。

心臓血管外科では、虚血性心疾患・弁膜症・大動脈疾患・末梢血管疾患等の手術を中心に行っています
【精神科・神経科】統合失調症を始め気分障害、アルコール ・ 薬物依存症、神経症性障害、認知症、てんかんなど様々な疾患の診療にあたっています。精神障害者の社会復帰を目的としてリハビリテーション部門を設け、作業療法活動、医療ならびに心理相談、さらに外来通院者に対するデイケア、訪問看護などを積極的に行っています。

精神科・神経科では、統合失調症を始め気分障害、アルコール・薬物依存症、神経症性障害、認知症など若年者から高齢者まで、様々な疾患の診療にあたっています

【重症心身障がい児(者)医療】当院には、重度の肢体不自由と知的障がいが重複した重症心身障がい児(者)病床が120床あります。 胃ろう造設や気管切開術を施行した児(者)をはじめ、人工呼吸器を装着している児(者)にも対応しております。児童指導員や保育士と連携しながら、「障がいを抱えていても子どもは伸び伸び育っている」という生命の本質を見失うことなく取り組んでいます。

重度の肢体不自由と重度の知的障がいとが重複した重症心身障がい児(者)病床が120床あります
これからも、すべての患者さまの人権に最大限配慮し、心のかよったケアを大切にしていきます。健康の悩みがございましたら、当院にご相談ください。
【採用情報】
令和7年4月採用、看護師募集中
詳細はホームページよりご確認ください

本間 裕士 院長
1987年北海道大学医学部卒業
2020年4月より現職
医学博士
日本睡眠学会専門医・指導医、日本精神神経学会専門医・指導医、精神保健指定医、北海道精神科病院協会副会長
【院長からのメッセージ】
当院は、これまで、循環器疾患、精神疾患、重症心身障がいに関し、最先端で質の高い医療をここ帯広の地で提供できることをめざし、職員一同励んで参りました。これからも、他の医療機関との連携を密にし、末永く地域の皆様の健康のためにお役に立てるよう、全職員が力を合わせて頑張って参りますので、引き続き皆様の暖かいご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。
診療時間
時間 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 祝 |
8:30~17:00 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||
休診日:土曜・日曜・祝日 |
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