当院は2022年7月より現在地で診療をしています。地下鉄新さっぽろ駅、JR新札幌駅、バスターミナルからは外に出ることなく、商業施設「Bivi新さっぽろ」を通りアクティブリンク直結の当院までバリアフリーでご来院が可能です。
外来診療は、内科、消化器内科、内視鏡内科、循環器内科、人工透析内科、リハビリテーション科を標榜し、地域のかかりつけ医として、みなさまの健康をサポートいたします。そのほか、予防医療の重要性から健康診断(企業健診、協会けんぽ健診、札幌市がん検診、後期高齢者健診、特定健診等)や予防接種も行っています。
詳しくはホームページをご覧ください。
早期発見に有効なAI搭載医療機器、災害に強い医療体制
「内視鏡センター」では人工知能(AI)を搭載した内視鏡システムを導入し、消化器疾患の早期発見・治療に注力しています。胃カメラ・大腸カメラは鎮静剤を用いた苦痛の少ない検査を受けて頂けます。「血液浄化センター」は隣接するエネルギーセンターとの連携により、災害に強く透析治療が途切れることなく実施できるなど、専門性の高い診療を安全な環境で行っています。
地域の医療ニーズに応えるケアミックス病棟
病棟機能は、入院や治療後にご自宅での生活に戻るために必要なリハビリテーション等で、お身体の調子を整える「地域包括ケア病棟」、急性期治療(入院や手術)後にお身体の機能の回復を目指し集中的にリハビリテーションを行う「回復期リハビリテーション病棟」、医療依存度が高く長期で療養を要する方が入院加療する「医療療養病棟」と種別の違う病棟を持ち、地域のさまざまな医療ニーズに対応可能な体制を整えています。ご自宅で介護をされている方でご家族のお留守や休息のための一時入院もご相談ください。
利便性が良く安心・安全エリア
近隣には脳神経外科、整形外科、循環器内科、歯科、眼科、皮膚科などの医療機関がアクティブリンク(空中歩廊)で繋がっており、複数の医療機関に通うことが難しい患者さんにも〝必要な時に必要な医療を受けることができる〟安心・安全で利便性の良い環境です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)外来を開設しました
睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が何度も止まったり浅くなったりして体の低酸素状態が発生する病気です。もともと肥満気味の男性がかかる病気のイメージがありますが、やせ型でも女性でもかかります。日中の強い眠気、倦怠感、集中力の低下など生活の質に大きな影響があります。夜間に大きないびきや息苦しさで目が覚めるなどの症状を感じる方は一度検査をお勧めします。当院ではご自宅で実施できる検査もご提案できます。
担当医師 舩津 真希子