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2023/10/13 15:54
病院 | 内科内視鏡内科
医療法人社団 千結会

さっぽろ白石内科消化器クリニック

〒 003-0022 北海道札幌市白石区南郷通1丁目8-10 白石ガーデンプレイス3階
tel 011-862-8878 電話をかける

地下2階全体が内視鏡フロアになりました

眠っている間に胃・大腸カメラ検査

  • CT検査では肺の二次検査が可能で、下腹部痛で検査した場合には卵巣腫瘍が見つかることも

  • 内視鏡検査後、同時に9人が休める広々とした回復スペースです

  • 【野田 さや香 医師】2004年、札幌医科大学医学部卒業。同第4内科(腫瘍内科)入局

2017年9月開院以来、胃カメラと大腸カメラのツラいイメージを変え、検査の敷居の低くすることをモットーに診療してまいりました。お陰様で2022年には胃カメラ約2000件(男女比1:2)と大腸カメラ約1000件(男女比2:3)を受けて頂き、胃の悪性腫瘍は男性で5名と女性で4名に発見できました。大腸に関しては検査を受けられた男性の6割の方と、女性の4割の方に大腸ポリープを認め日帰りで切除しています。大腸の悪性腫瘍は男性で14名と女性で21名に発見できました。

 胃がんはピロリ菌を除菌することで予防でき、定期的な胃カメラ検査で病気を早期に発見すれば根治可能です。大腸がんは定期的な大腸カメラ検査でポリープを早期に発見し切除することで予防可能で、早期の大腸がんは大腸カメラ検査で根治術が可能です。どちらもカメラ検査を受けないと見つけられませんが、その検査にツラいイメージをお持ちの方は少なくありません。当院では注射麻酔で眠っているうちに終わり、30分ほど休んだ後にはスッキリした状態で説明を受けられます。下剤の飲用が苦手な方には胃カメラと同日に行う「下剤なしの大腸カメラ」も可能で、カメラ自体が苦手な方は大腸CTでも検査することができます。便秘のない方で多忙な方には事前診察不要の「いきなり大腸カメラ」で初診で大腸カメラを受けて頂くこともできます。ツラいと思われている検査をツラくないようにいろいろ工夫して皆さんの胃腸のがん予防をお手伝いします。


内視鏡フロア拡張  医師3人体制に

本年4月から宮島副院長が、8月からは女性医師の野田医師が着任され、医師3人体制で皆さんの健康管理をさせて頂いております。また9月末から同ビルの地下2階部分を内視鏡フロアとして拡張しました。男女別のトイレを準備しこれまでの倍以上の検査に対応可能です。場所は地下鉄白石駅直結で白石複合庁舎の隣です。受付と診察はサイゼリヤさんのあるビルの3階で、カメラ検査の場合は地下2階に移動していただきます。お車で来院される場合は複合庁舎の駐車場を利用でき、最大4時間まで無料となります。気づいたら終わっていると好評の注射麻酔下での内視鏡検査をぜひお試しください。

診療時間

時間
8:30~12:00
13:30~18:00
※15分前から受付。外来と検査は予約優先です

休診日:日曜・祝日

医師3人体制で診療します

院長:高橋 祥(写真上)

1998年札幌医科大学医学部卒業。同第4内科(腫瘍内科)入局。岩手県立高田病院(陸前高田市)、王子総合病院勤務を経て、2017年9月開院。医学博士、総合内科専門医、日本消化器内視鏡学会指導医ほか。

副院長:宮島 治也(写真下)

1998年札幌医科大学医学部卒業。同第4内科(腫瘍内科)入局。日本消化器病学会指導医、日本消化器内視鏡学会指導医ほか。


【院長からのメッセージ】

東日本大震災を契機に札幌医科大学の医局を離れ、岩手県陸前高田市にて被災された方々の心身の健康を支える活動を約4年間行いました。平成27年春に北海道に戻り、被災地での経験を生かせる環境を探していたところ、白石とのご縁となりました。以来、「内科診療」や「消化器内科・胃腸科の検診活動」はもちろん、生活習慣病治療のアプローチとして「ソーシャルキャピタル(地域のつながり力)の醸成」にも尽力してまいりました。3つ目のソーシャルキャピタルの醸成は医師の力だけで出来ることではありません。「人・地域・社会とつながり、健やかな人生を」をスローガンに、地域住民の方々のつながりを応援していきたいと考えております。皆様よろしくお願いいたします。

医療法人社団 千結会

さっぽろ白石内科消化器クリニック

003-0022
住所
北海道札幌市白石区南郷通1丁目8-10
白石ガーデンプレイス3階
tel
011-862-8878 電話をかける
HP
https://shiroishi-shokaki.jp/
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