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2023/05/17 10:47
病院 | 内科循環器内科糖尿病内科
医療法人社団

ひらおか内科 循環器・糖尿病クリニック

〒 004-0876 北海道札幌市清田区平岡6条3丁目10-1
tel 011-885-2110 電話をかける

二つの専門医資格を持つ、頼れる内科医

循環器疾患、糖尿病治療、足疾患者にも全力で対応
 循環器内科と糖尿病内科の二つの専門医資格を持ち、全国的にも稀な存在の医師が清田区平岡の地にいる。「ひらおか内科 循環器・糖尿病クリニック」院長の檀浦裕氏がその人だ。16年間にわたる市立札幌病院での常勤診療に区切りをつけ、父親の龍二郎氏が院長を務めた前身・ひらおか内科胃腸科を昨年7月に継承した。地域住民の健康を支える檀浦院長に話を伺った。

―檀浦院長が循環器内科と糖尿病内科の二つの専門医資格を取られた経緯について伺います。
檀浦院長 糖尿病治療を行うことは循環器疾患の発症予防に重要であり、循環器疾患をすでに発症した患者様ではより糖尿病治療の重要性が増します。両疾患の深い関係性を考え、医学生の時にどちらも専門医資格を取る決意をしました。一般的には、循環器と糖尿病は別々の医師が診療しますが、一人の医師が兼任できれば患者様にとってもメリットです。

―前身のひらおか内科胃腸科と比べ、診療科目が変わったことで患者様の層は変わってきましたか?
檀浦院長 循環器・糖尿病の専門的な治療が1カ所で受けられるのが当院最大の特徴なので、循環器疾患と糖尿病の併発に悩む、新規患者様の割合は増えました。中には、大病院の循環器内科・糖尿病内科それぞれの科からの紹介状を携え、ご来院頂く患者様もおられます。

―現在も週に一度(毎週金曜日)、市立札幌病院で診療され、足病治療にも力を入れておられます。聞き慣れない疾患・足病について教えてください。
檀浦院長 欧米では診療科として足病科が確立されています。足のむくみや傷、つめの変形、足の変形など治療対象となる症例は幅広くあります。日本では足専門の診療科がないため、循環器内科、心臓血管外科、整形外科、皮膚科などチーム医療での対応となり、診療できる施設自体も少ないのが現状です。

―例えば足のお悩みで整形外科に通っている患者様で、状態が良くならない場合は貴院に相談してみる手がありますね。
檀浦院長 おっしゃる通りです。糖尿病に起因する足の疾患については良く知られておりますが、循環器内科の分野でも動脈硬化など末梢動脈疾患の進行により、「傷が治らない」「痛みがある」など足病の症状が出ます。当院にお越しいただき、糖尿病・循環器疾患由来の足病と診断できれば、治療により症状の改善が期待できますので、ぜひご相談ください。

―診療科目が増え、地域医療における貴院の役割は益々大きくなりました。地域の皆様に伝えたい思いはありますか?
檀浦院長 当院では診療科目増設を機に、医療設備の面でも一層の充実を図りました。受付や診察で長時間お待たせすることなく、市立札幌病院と遜色のない専門的な循環器疾患・糖尿病治療を提供いたします。また、毎週金曜日には内科消化器科の診療を先代が行っております。その他、一般内科や発熱外来にも対応しておりますので、お気軽にご来院ください。

診療時間

時間
9:00~12:00
9:00~13:00
13:30~18:00

休診日:日曜・祝日 ※受付は診察終了時間の10分前まで

院長:檀浦 裕


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ひらおか内科 循環器・糖尿病クリニック

004-0876
住所
北海道札幌市清田区平岡6条3丁目10-1
tel
011-885-2110 電話をかける
HP
https://www.hiraoka-naika.com/
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