「日常ありふれた病気からちょっとしたケガなどもできればひとつの医療機関で診てもらいたい」。地域の皆様の「ささえる医療」の実現のため、救急出身で災害医療経験もある総合診療医の院長が英国式総合医の診療所をモデルに2020年4月開院しました。待ち時間短縮を目指した①HPからの予約システム②医療クラーク③自動会計機を導入。太陽光発電と蓄電池など災害対応設備の充実等、地域の皆様の安心の拠り所となるような診療所を目指しています。
1、ご案内
ラッキー千歳緑町店さん近く、ツルハドラッグ千歳緑町店さんと緑町団地の正面にあります。入口から車椅子も楽に移動できるバリアフリー環境を実現。診療後も屋内通路によりクリニックから薬局まで天気に関係なく移動できます。
2、新しい診療システム
看護師とともに医師の診療を補助する医療クラーク制度を導入。同時に①自動受付機②最新の電子カルテ③現金、クレジットカード、QRコード全てに対応する自動会計機を導入しました。最も要望の多い待ち時間短縮とさらなる診療内容の充実を目指します。
3、災害対策診療所
2年前の北海道胆振東部地震でのブラックアウトの教訓を踏まえ、太陽光発電と電気自動車のバッテリーを診療所内の電子機器の電源として活用することで、災害時の停電に対し約2日間のバックアップ電源が常備されます。待合室はフリーWi-Fiとなっているほか、USBコードによる充電が自由にできる環境を実現しました。