耳鼻咽喉科は人間が生きていくために大切な機能を扱う診療科です。聴覚(きこえ)・嗅覚(におい)・味覚(あじ)・平衡感覚(めまい・ふらつき)などをつかさどる感覚器や、摂食嚥下(食べる・飲む)・音声言語(しゃべる)・呼吸器(息をする)などの機能と、それに必要な口腔(くち)・咽頭喉頭(のど)・鼻腔(はな)の専門治療を行うことができます。すこし堅苦しくなりましたが簡単に言うと、首から上(目、歯、脳以外)の病気をみることができます。風邪症状をはじめ、首から上の症状やお悩みごとがありましたら、ぜひご相談ください。 また、お子さんにとっても耳鼻咽喉科の病気は生活の質や発達に大きな影響を与えます。当院の院長は子ども病院での勤務経験もあり、小児耳鼻咽喉科疾患に精通しております。お子さんについて心配なことがあれば、どんな些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。