通院の際は保険証と一緒に……続きを読む
加齢による筋力の低下は膝を痛めてしまうことがあり、階段の上り下りや、しゃがむ姿勢がつらくなります。太ももの筋肉を鍛えることで膝にかかる負担は軽減できるので、簡単にできる運動で予防につなげましょう。
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金属アレルギーとは、金属が汗などの体液と触れる事により溶け出したイオン化物質が、身体のタンパク質と結びつく事によりアレルギー源となり、かゆみやかぶれなどの症状を起こす事を言います。金属アレルギーは大きく分けて「金属接触アレルギー」と、「全身型金属アレルギー」の2種類があります。
金属接触アレルギーとは、ネックレスやピアスなど金属が直接皮膚や体液に触れる事により溶け出したイオン化物質が皮膚から体内に侵入し、再度同じ場所に金属が触れる事によりアレルギー反応(かゆみ、発疹、水泡などのかぶれの症状)を起こします。慢性化する場合は治療が非常に困難になる場合もあります。
全身型金属アレルギーとは、歯科金属や内服薬、食品などに含まれる金属が体内に侵入し、唾液など体液により溶け出したイオン化物質がアレルギー源となり、口の粘膜や腸から吸収された後、汗として皮膚から分泌する時にアレルギー反応(繰り返す湿疹、水泡、猛烈なかゆみ等の症状)として現れます。金属接触アレルギーとは違い、全身から汗と共に出てくるので手の平や足底に多くみられます。
予防接種とは、ワクチンを接種して、免疫(感染症に対する抵抗力)をつくることをいいます。
赤ちゃんはお母さんから免疫をもらっていますが、発育とともに自然に失われていきます。そのため、予防接種により免疫をつくり、感染症を予防することが重要です。
札幌市では、予防接種法に基づいて定期の予防接種を実施しています。
子どもは発育とともに外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性が高くなりますので、特に保育園や幼稚園など集団生活に入る前に、できるだけ予防接種で免疫をつけましょう。
SIDSは、それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく、眠っている間に突然死してしまう病気です。
生後1~4か月頃が最も多く、ほとんどが1歳未満の赤ちゃんにおきています。SIDSの原因はまだよくわかっていませんが、SIDSの発生率を高める因子があることが明らかになってきました。
「うつぶせ寝」「喫煙」「人工乳哺育」がSIDSの直接的な原因ではありませんが、これらの点に注意することで発生率を減らすことができます。また、なるべく赤ちゃんをひとりにしないようにしましょう。
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